**コミュニティ「癒しの郷」を創ろう**   増刊4 2001.3/30

番外編   アメリカのコミュニティ情報

 ニューヨーク在住の女性ジャーナリストの方から、メールを頂きましたので紹介します。
 この方は、マンハッタンから「エコビレッジ・アット・イサカ」というコミュニティ(「癒しの郷」と同じようなコミュニティ)に移住したということで、その村のホームページを紹介して下さいました。

 ニューヨーク州トンプキンス郡イサカ(人口3万人)という町は、五大湖の近くでニューヨークから北西に300キロほどの所にあります。この町は、地域通過(イサカ・アワー)で有名で、私はテレビと「エンデの遺言」(NHK出版)で知った程度で、「癒しの郷」のような計画的なコミュニティが作られていることは知りませんでした。

「エコビレッジ・アット・イサカ」がどんなコミュニティなのか紹介したいのですが、英語の解らない準備人がいい加減な翻訳ソフトで読んだ情報ですので、必ずしも正確ではないかもしれません。しかし、結論から言いますと、「癒しの郷」プランとそっくりのコミュニティです。

 スタートの経緯は良くわからなかったのですが、民間人とコーネル大学との共同プロジェクトのような形になっており、メディアの注目度も高いようです。
 村の広さは70ヘクタールで、90年代はじめに計画がスタートしたようです。

 CNNの記事を開いて見た所97年9月30日となっていましたから、本当に今作られつつあるコミュニティです。
○「癒しの郷」との類似点
(1)衣食住を地域内で調達する方式であること。
(2)住については、個々の家はコンパクトにし共有施設とセットで使う方式であること。
(3)コミュニティの人口は一単位20〜30戸、数十人〜100人程度を想定していること。
   なお、「エコビレッジ・アット・イサカ」は、70ヘクタールの広さ
   であり、5単位(500人)ぐらいの計画のようです。96年から二つ目
   のコミュニティが生まれつつあるということです。
(4)その他、車の単独使用を禁止していること、住宅については買い取りとレンタルの2方式があることなども「癒しの郷」プランと類似しています。
   標準タイプの住宅(3個室タイプ)が14万5千ドル(約1700万円)
   というのは高いと思いました。

 なお、良く分からなかったのは、個々の家族の経済です。CNNの記事では、在宅勤務に切り替えた人と退職者の例が紹介されていましたが、コミュニティ内の事業のことは、農業以外触れられていませんでした。そういうものは無いのかもしれません。だとするなら、コミュニティの自立性(独立性)は弱いようにも思えます。

 ホームページを斜め読みした限りでは、コレクティブハウスの戸建て版の様に感じました。収入はそれぞれにといった方式のようです。

紹介頂いたURLです。興味ある方は、のぞいてみてください。
http://www.ecovillage.ithaca.ny.us/

リンクをたどると、世界中のエコビレッジを知る事が出来ます。


・・・・内輪話ですみません。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
準備人夫婦は狭い範囲の生活しかしていませんので、海外のHPなど見る事は無いと思っていました。もちろん翻訳ソフトも持っていません。2〜3日ドタバタしましたが、自分の英語力の無さを棚に上げ、翻訳の悪さに笑い転げました。そういう状態の中で自分たちに都合良く解釈したので、勘違いしている部分もあると思いますが、紹介頂いたHPによって新たな視野が開けた感じがしました。メルマガ発行が精一杯で、HPはほったらかしにしている状態ですが、発行済のメルマガの内容を整理してHPに載せたり、リンク集を作って、活動されている方々を紹介出来たら、と思っています。読者の方で、独自に活動されているグループや、コミュニティを作って暮らしているグループ、また「癒しの郷」と類似しているようなグループをご存じでしたら、ご紹介ください。HPとメルマガで紹介させていただきます。


**コミュニティ「癒しの郷」を創ろう**  増刊4 2001. 3/30