**コミュニティ「癒しの郷」を創ろう**   273号 2011.6/26

 最近は時間の流れが早いというのか、意識変化の速度が早いというべきなのか、1ヶ月前に書いておいた原稿が意味のないもののように感じています。
 今の関心事を書きたいのですが、順序ということもあってカットすることもできないですから、メルマガ3回分ほどあった量を1回分に圧縮して書いておきます。

1.東日本大震災だけで終わるとは思えない

 東日本大震災の後、今まで聞いたこともない「貞観地震(869年)」が取り上げられるようになり、その時代のことを少し調べてみました。
 9世紀後半という時代は、貞観地震だけではなく大きな火山の噴火(富士山、阿蘇山、鳥海山、八ヶ岳など)や関東直下型地震、太平洋沖の東南海、南海地震などが連続して起きており、結局これらが原因で奈良、平安と続いた律令体制が崩壊しています。

 9世紀後半の30年ほどの間に、なぜ大きな自然災害が連続して起こったのかは解りませんが、起きるときにはそれぐらいの自然現象が起きるということでしょう。
 神道の啓示では、この度の地震は07年の輪島沖の能登半島地震(「倭島」始動の合図とか)に始まる出来事の一つにすぎないようで、まだ続くようなことを伝えています。九州の火山活動と重なっていますし、9世紀後半と同じような状態に入ったと考えるべきででしょう。

 NASAが、3月11日の地震で地軸が10cm移動し、地球の自転速度が1千万分の16秒早くなったと発表しましたが、この変化によるプレート位置の再調整もあるでしょうから、さらなる自然災害の原因が生まれたことになります。どうも、災害が災害を生むという連鎖になっていくようです。
 歴史を見ると、大きな自然災害が続くと必ずといってよいほど体制の崩壊が見られます。徳川体制の崩壊も、幕末の江戸直下型地震と太平洋沖の3地震の連鎖で体力を失ったことが原因の一つといわれています。
 しかし、本質的なことでいえば、時代を支えていた集合意識が変化したために、それまでの形式が一掃されることになったと考えるべきです。

 今後の自然災害の可能性についても、まず私たちの意識が今までの社会を維持しようという方向にあるのかどうかを考えてみればよいのです。おそらく飽き飽きしているのではないでしょうか。ならばさらに形式が壊れていくようなことが起きるでしょう。

2.「火の浄化」によって人の作ったものが消える

 前号で、新約聖書の「パウロ書簡集」を参考にさせてもらいましたが、内容的には神道の啓示と同じです。
 前号での品用の一部ですが、「もう一度だけ、地ばかりではなく天をも震わせよう。・・・不動のもの(神のもの、真我のもの)が残るために、(自我で)造られたものが取り除かれる・・・」(『ヘブライ人への手紙』12章26節)と言うのは、神道で言われるところの「建て替え、建て直し」と同じ話です。

 今、私たちの社会にあるモノは、大半自我の考えで作られたものですから、火の浄化(物質の振動数の変調)においてほとんど、除かれることになります。

 頭で作り出したものは、バシャール的に言えば有形無形を問わず8万ヘルツ前後の振動数になっています。火の浄化によってオクターブ高い16万ヘルツ以上の振動数の世界になるなら、8万ヘルツの存在は行き場がありません。物理学的に言えば、振動数の違いによって弾き飛ばされるか、分子レベルでの解体が起きるかです。預言書の描写からいえば、分子レベルでの解体が起きるといった感じがします(分子の溶解の話は、以前竜巻きの中心部の現象として説明しています)。
 仕組や制度などの無形物は、高い振動数を持つ意識が受け付けなくなりますから、自然消滅ということになって行くでしょう。

 『火水伝文』は、「全ての《過つカタチ》使え無うなりて来るのぞ。汝等を取り巻く<カタチ9分9厘《過つカタチ》であるぞよ。これからは、汝等の大切に思いて居る事どもが、次から次に消えて行く時節ぞ」と伝えています。
 国家でさえ今のカタチは《過つカタチ》の一つですから、火の浄化の中で解体されるでしょう。

 ここで、パウロの言う不動のもの(神のもの)と人のもの(過つカタチ)との違はどこで生まれるのかを言っておきますと、人が行為を為すときの基点(スタート位置)が、心にあったか、頭にあったかの違いで生じます。
 すべての行為の元々のエネルギーは、意識の深くから湧き上がってくるものです。それは意識のグラデーション的変化を伴いながら表れます。言語でデジタル的な言い方をすれば、宇宙意識⇒銀河意識⇒太陽系意識⇒地球意識⇒魂意識⇒心(感情)⇒頭(考え)といった収束プロセスで表出されます。
 そのようなエネルギーの流れが、心を通過したとき「感情」という感覚でエネルギーの方向性を知ることが出来、その一瞬後は頭に入りさらに具体的な「考え」として認識できるようになっています。

 問題はここからですが、意識が心を通過したときの感情(エネルギーの方向性)を見失うことなく、その方向性に沿って頭(3次元的な知識)で処理したものが「神のもの」(不動のもの)です。
 芸術家はこの方法で作品を作り出します。エネルギーの方向性に対し、良い悪いの判断はしません。一元論の世界です。本来、政治も経済も日常生活もそのような形でなされるべきです。なぜこのような方法が取れなくなったのかは後で説明します。

 心の感覚が捕えられず、頭に入った考えの時点をスタート位置とみなして、頭のデータで方向を定めて(善悪、損得、合理非合理、常識非常識・・・といったあらゆる正しさのフィルターにかけて)作ったものが「人のもの」(過つカタチ)です。

 正しさのフィルターを通したものがなぜ《過つカタチ》なのかということになりますが、人間が今世で学習した正しさは、必ずしも地球や他の地球生命の正しさではありません。彼らの意志は入っていないわけですから。
 又、個人の正しさは、同じ人間といえど他者の正しさでもありません。育った環境が違えば正邪の基準も違います。アメリカの正しさは日本の正しさではありません。正しさというのは、自己の正当性を訴える理屈にすぎず、全体に対し常に不調和です。正しさの中に平和は存在しません。

 今までこのような考え方が受け入れられる土壌はなかったのですが、フクシマ以後少し状況が変わってきたように思います。これを期に少し深い部分に触れておきます。

3.日本人に課せられた義務

 人間は、人種に関係なく基本的な能力は同一のように考えられていますが、実は魂の年齢差のようなものがあって能力に歴然とした差があるらしいのです。
 単純な言い方をすれば、人類には魂的に上級生と下級生がおり、上級生は先住民族(インディオ)とそこから分かれていった二つのグループ。分かれていった一つは日本人(今の日本人の3割強の人)、もう一つはよく解っていないのですが世界中に散らばっている可能性があります。それ以外は下級生ということになります。
 両者の能力差ですが、先に説明した意識エネルギーの流れを、心の段階でキャッチできるのが上級生、下級生は頭に入ってからでないと認識できないようです。

 禅と東洋思想を海外に紹介した鈴木大拙さん(1966年没)が、「西洋思想は相対する二元から始まるが、東洋の思想は二つに分かれる以前の元があると考えるところから始まる」と言っています。
 西洋人には頭の考えの前にあるものが見えないのです。彼らの生みだした二元の思想は、魂的下級生の思想と言ってよいものです。

 『火水伝文』は、ダイレクトに表現しています。これは特定の人しか読まないことが前提になっているからでしょう。

 「・・・彼の者共も9分9厘まれど知りて居れど、知りては居るが肝腎要の真中の一厘を、知りたくても知れぬのじゃ。そは真中の一厘を見失うた御霊統にあるからでござるよ。彼の者共にとりては、越すに越されぬ真中の一厘じゃ。由に彼の者共は、彼の神の一力より他に何も無き思い込み、一厘のあるをも知らず、そのままに総ての総てを知りて居る思いておるのじゃ。
・・・ただの一厘申せども、こが無くなれば何も無い・・・」

 今まで公にされなかった話ですが、そろそろ表に出す必要があると感じています。

 世界がこのように乱れたのは、上級生の国である日本が、下級生の思想と文化を受け入れたのが原因なのだから、ここできちっと始末をつけろと言っています。
 しかし、一元(絶対)が一瞬で解る者とそれが解らず議論する者とは話による解決は不可能なので、下級生の考えによる世界が壊れたところで上級生である者が本来の仕組を作って世に示せと言っています。

 これは神道系のローカルな計画ではないようです。メルマガ266号で、エリザベス・アンさんのチャネリング情報(「2011年の日本の課題は、予測不可能な地球変動の結果を受け入れることです」という情報)を紹介しましたが、一連の情報の中で「日本人の38%の人々が賢者の魂を持っており、2032年まで続く地球変化をリードして行く」と言っています。惑星規模の計画のようです。
 このメルマガを読んでいる人は、38%の人達でしょう。そういう素質がDNAになければ、この怪しげなメルマガは読んでいられないでしょう。これからの仕事のためにも、浄化が予定されている地に住んでいる方はいつでも脱出できるようにしておいて下さい。食糧の備蓄もお忘れなく。


**コミュニティ「癒しの郷」を創ろう**  273号 2011. 6/26