**コミュニティ「癒しの郷」を創ろう**   245号 2009.8/5

 時々古本屋で、安い本を感覚だけでまとめ買いすることをやっています。これは、自我意識を介入させない情報を得るためです。2千円もする本だと自我のチェックが厳しくなって(笑)、自我公認の情報しか入りません。
 そのようにして買ったものの中に、『人はなぜ逃げ遅れるのか』(集英社新書)という災害時の心理学に触れたものがありました。この手の本は斜読なのですが、アメリカの西部開拓の話の所で普通読みになりました。
 ここに幌馬車隊(移住集団)が構成される話があって、都市に浄化の災害が起きたとき、このようにして脱出の車キャラバン隊が結成されるのだと感じました(見えない世界からのメッセージです)。
 幌馬車隊のスタートは、兄弟家族やその知人家族の数家族で出発隊を構成し、その後移動途中で参加する家族があったり別の隊との合流があったりで、あの西部劇に出てくるような大部隊が出来るらしいのです。はるか昔のテレビドラマ、『ローハイド』の話がやっと解りました。

 前号でも紹介しましたが(それ以前にも何回か取り上げましたが)、『日月地神示』には、「火のおこし方、水の汲み方、食べ物も、みなそれぞれ何処でも生きてゆけるよう、何事おきても対処出来るよう致して下されよ。都会は、不便じゃなぁ。今に都会、人消えるぞ」とあります。都市脱出があるのでしょう。しかし、車キャラバン隊で都市を脱出したものの、「・・・何うしたらよいか分からなくなり、あちらへうろうろ、こちらへうろうろ、頼るところもなく、着るものも、住む家も、食う物も無くなる・・・」(『日月神示』)ということになるのでしょう。

 このとき、『ウェブ・ボット』が予測しているような大学や商業施設を不法占拠するグループに入るのではなく、自分の手当した場所(土地)に向えることを願っています。出来ればそこに小屋が建てられるように・・・。

○避難場所(第二の生活地)について

 メルマガ242号で、「絶対に安全といえる場所は日本列島のどこにもありません」と言いましたが、そういう状況の中でも多少なりとも可能性のある場所を考えてみます。日本地図を見ながら読んで下さい。

(1)雪の積らない地域

 社会状況が悪化することを考えますと、まず雪の降る地域は避けるべきでしょう。幹線道路の除雪も十分行われなくなる可能性があります。冬場動きが取れなくなると、買出しはもとより病院にも行かれなくなります。
 又、寒い期間が長いと暖房費もかかりますし、住居を作るにしても耐寒対策でコストアップになります。避難地の選択で、わざわざ雪の降る場所を選ぶべきではありません。

(2)内陸都市とつながっている場所

 海面上昇や津波が言われているわけですから、沿岸部は避けるべきです。これは、生活経済(仕事や生活サービス)を沿岸部の都市に頼っているエリアは避けるということです。
 私の住んでいる地区は、海抜ゼロメートル地帯に近い環境で、海面が50cmも上昇すると海への排水が間に合わなくなって、かなりの部分が浸水するような所です。これによってサービス業者が廃業するようなことになれば、生活機能を失います。
 又、地震にも弱そうな地区です。『神々からのメッセージ』には、「埋め立て地の陥没仕方なきこと」とありますが、その埋め立て地に下水処理施設があります。これは沿岸都市なら全国的に似たような配置になっており、下水処理施設が機能しなくなれば都市は終わりです。「都会は、不便じゃなぁ」ということになります。
 避難地としては、内陸部の都市(人口5〜6万人)とつながっている所が安全といえます。大都市が機能しなくなれば、商品の流れはストップするでしょうが、都市インフラが被害を受けていなければ社会機能の多くが残ります。

(3)未来の都市につながる所

 人間の意識を上昇させるために、以前の世界(自我の作り出した世界)を消去しようというのが上々(神々)の計画です。大都市の浄化(解体)はその一つですから、今の大都市と生活経済がつながった所へ避難したのでは避難になりません。
 新しい世は、大都市の無い世です。私たちの求める価値物が変化するために、そのような世界になります。「意識の拡大」や「平和」といった富に関心を持つようになると、究極においては一人の世界になります。しかし、一人では物質世界は生きられないですから、どこかに折り合い点を探すでしょうが、もう今のような都市は求めないでしょう。

 『神々からのメッセージ』には、次のような記述がありました。「・・・過疎化された日本の地域のそれぞれが、都として復活して下さることを祈っています。江戸、各地の江戸は浄化、そして日本各地で大事な都の復活なりまする・・・」と。
 上々(神々)は、日本列島の人の集まる場所を位置替えするようです。『日月神示』にも、「田舎に都、都に田舎が出来る」とあります。解りやすく言いますと、自我が発達してから造られた都市は消え、魂が活動していた頃に造られた都市(古代の都市)が蘇るようです。岡山県でいえば「吉備」です。
 新しい都の近くに、一足早く移動しておく(避難しておく)のが理想です。ただし、一度浄化がある場合もありますから、その注意は必要です。「出雲」は津波があるようです。

○避難地に必要な機能

 避難地に求められる機能を詳しく説明しようとすると長い話しになりますから、今回は目次程度にしておきます。機会を見て具体的な話をしたいと思います。

(1)近くに知人がいること

 第二の人生のスタート地になる可能性が高いわけですから、近くに知人がいると心強いです。又、土地を取得してもすぐ移住しない場合、時々様子を見てくれる人が必要です。放置したまま地域に迷惑をかけていると、避難したとき地元の協力が得られなくなります。

(2)住民票が移動できること

 日本においては、住民票がないと何も始まりません。何家族かで避難することを考えると、親類の土地を一時借用する方法だと全員住民が移せないことも考えられます。そういう方法を取るにしても、一筆ぐらいは土地を買う必要があります。 今、失業などで、高速道路のサービスエリアで車中生活をしている人がいますが(水、トイレ、店があり生活しやすい)、住民票が無いのでその次の生活に入って行けません。不法占拠のような非難をすると同じことになります。

(3)水が得られること

 田舎で水を確保するのは意外に大変です。水道管がどこでも通っているわけではないからです。本管からの引き込費用が200万円、300万円というのは珍しいことではありません。ボーリング井戸(1本150万円前後)の方が安いケースも多いのですが、井戸の水量では現代人の水使用量に耐えられないこともあります。
 何家族かが避難することを考えると、浅井戸、深井戸(ボーリング井戸)、天水などの何系統もの水利用を考えておく必要があります。土地代より水費用の方が高くなることもあります。

 又、水には排水がセットになりますが、これも簡単ではありません。水道管と同じで下水管もどこでも通っているわけではないからです。昔は台所や風呂の排水は、敷地内の自然浸透で処理していましたが、現代人の水の使用量だと自然浸透では間に合いません。
 田舎に生活汚水を流すところはありません(農業用水路への排水は許可されません)自然浸透で処理できないほどの水を使うことが、地球摂理をはずれた生き方であると考えるべきです。

 避難地の機能を考えて行くとキリがないのですが、今回はこれぐらいにしておきます。避難地のコストは、土地代ではなく生活機能を作り上げるコストだということを知っておいて下さい。

・・・・内輪話ですみません。
今年は冷夏と長雨で野菜が高騰するとニュースが言ってました。お米の出来はどうでしょうか。我が家では昨年貰ったサツマイモを放ったらかしにしていたら、芽がでて茎が伸び葉っぱがつきました。観葉植物のようできれいだったのですが、せっかくなので「花の土」を買ってきてその中に茎を植えてやりました。葉っぱがますます繁ってきて、秋にはサツマイモが出来ていたらラッキーです。


**コミュニティ「癒しの郷」を創ろう**  245号 2009. 8/5