**コミュニティ「癒しの郷」を創ろう**   217号 2007.8/5

 「仁慶メモ」の中で、最近『近未来のこと』というシリーズを書いています。その中の一章で、正確な予知夢を発表しているブラジルのジュセリーノさんを取り上げたのですが、このたびの中越沖地震は予知夢通りといってもよいかもしれません。2日のずれですから…。
 ジュセリーノさんの正確さを現実に感じたとき、『旧約聖書』の「ヨエル書」を思い出しました。ヨエルは3千年ほど前の青年の名前なのですが、堅琴を奏でながら流浪し終末のことのみを歌にして知らせたユニークな人です。預言の内容は、古代の預言者たちが言ってきたことと基本的に同じなのですが、一つだけ特異な部分があって次のようなことを告げています。

 「その後わたしは、わたしの霊をすべての人に注ぐ。あなた方の息子や娘は預言し、年寄りは夢を見、若い男は幻を見る・・・」(「ヨエル書」2章28節)

 ヨエルについては、かのノストラダムスも『黙示録』の中で次のように言っています。
 「かのヨエルは言った。そのとき若者たちが幻を見て予言するようになると、これは実現する。そうした予言は高い能力を伝える聖なるエスプリ(意識、精神)から生まれる、かのノンブル(調和、多数)をもたらす天上の神とともに現われるだろう」(五島勉 訳)

 この先、私たちの世界には次々と大変なことが起きそうな気配ですが、それは突然というのではなく、事前に多くの人によって知らされる(予言される)のかもしれません。すでに普通の人たち(中・高生、主婦など)が、専門家に勝るような予言、予知を行っています。ネットや雑誌の読者欄などに時々そういうものが出ています。

 ジュセリーノさんはその先駆けの人で、未来は解るのだという証明をしている人かもしれません。まもなく、地域の子供達が地域の正確な未来を予言するようになり、未来は解らない事ではなく、息子や娘たちの言う事を信じるか、信じないかの事になるのでしょう。信じられる人にとっては、これからの大変もそれほどのこどではないのかもしれません。

 この辺りのこと、興味ある話がたくさんあるのですが、前号で「もう一ヶ月の余裕もない事がある」と言っておきながらそのままになっているので、その話を片付けておきます。

<魂は3次元の思いを消去して次元上昇する>

 地球が進化するとき(振動数を上昇させるとき)、人間にとって以前の3次元的思い(振動数)は邪魔になります。肉体を破壊することに働きます。
 思い(願い)には、魂レベルの深い思いと表面意識(自我が統括している)の部分の浅い思いの二つがありますが、3次元的な思い(願い)を持ったまま新しい地球には入れないので消去されるのですが、魂の思いの方が先に消去されます。

 魂の思い(願い)の消去については、大変シンプルで巧妙な仕組みが働いて、努力しなくても自動的に消去されるようになっています。これはエネルギーの変換の法則(意識→現象化)によってです。高次元(非物質)から低次元(物質)へのエネルギーの移動は自動的に行われます。
 ただし問題が一つあって、現象化が自我にとって不都合な現実(損をする、立場が悪くなる、苦痛を感じる…)となる場合、自我は現象化を壊したり体験を避けたりします。これを続けると魂の思い(願い)はいつまでたっても消去できません。

 魂は不死ですから、寿命のある自我には考えられないような思い(願い)を持っています。自我としては絶対に体験したくないような体験願いもあります。
 この矛盾をどう解決するかなのですが、現実の流れそのものが魂の思い(願い)ですから、現実にさからわないというのが最善策といえます。それというのも、不都合だからといって避ければ避けるほど魂の思いは強くなり、さらに大きな現象を作るからです。又、地球の振動数が上昇すると物質が軽くなるので(軽くなるというのは正確な表現ではないかもしれませんが、一番わかりやすい言葉です)、自我のコントロールを越えて現象化が起きてきます。したがって、ここに来てなおも避けるというのは、自我にとって最悪の結果を招くことになるのです。このことを頭に入れておくと少しは現実の流れに従えるのではないでしょうか。

 思い(願い)の消去というのは、別の言い方をするとカルマの清算ということです。今回のカルマの清算は、今世のものだけでなくすべての過去世で未消化になっているものも清算することになっています。まもなく3次元世界がなくなるので、今しかチャンスがないのです。
 地球の振動数が上昇してくると、思いは現象化しやすくなります。過去世の分までまとめて一気に消去(肉体で体験する)はきついので、小出しにして体験してはどうかと神道系の啓示では説いています。一括清算になると命がないとも言っています。

 小出しに清算する方法は、先にも言ったように流れ来る現実を操作しないでそのまま受け止めるということです。「来るものは拒まず、去るものは追わず」という生活を2〜3年すれば、カルマは小出しですべて清算できると言っています。神道系では、これを魂(心)の掃除と表現しています。
 地球の振動数の急上昇は09年あたりと思われますので、小出しにしようとするなら今から現実の流れにさからわないという生活に切り替えないと間に合わなくなります。1ヶ月の余裕もないというのは、この部分のことです。

 なお、3次元的な表面意識(3次元的な信念体系、概念、価値観など)の消去は、2043年まで用意される暫定空間(地球の振動数の上昇に歩調が合わせられない表面意識と肉体をしばらくサポートする空間、4次元的な特性を持っている)の中で行われるようです。
 数字的にいえば、後30年ほどの時間があることになりますが、肉体がどこまで持つのか保証されていません。魂意識は先のような方法で3次元的な振動数を消去し、5次元的な振動数になります。ところが表面意識は、その後も3次元的な振動数を発していますから、肉体は二つの異なった振動にさらされます。これによって、肉体は機能を低下して行きます。死に向かうということです。
 したがって、肉体が壊れる前に表面意識を5次元化する必要があり、必ずしも30年の余裕があるわけではありません。

 以上の話、マユツバで結構ですから頭の片隅に入れておいて下さい。マイナスに働くことはないと思います。先の暫定空間のことは仁慶メモの方に書いておく予定にしています。

・・・内輪話ですみません。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
暑中お見舞い申し上げます。大雨、地震で被害を受けられた皆様にお見舞いもうしあげます。それにしても新潟の地震はどうなっているのでしょう。東海地震とかはマークされているのに、北陸とか新潟などノーマークでまさか、という事態でした。岡山は気候もよく、台風も地震も来ない、と安心しきっている私ですが、こういうところに災害が起こると、どうなるのでしょう。なんだか恐ろしくなります。


**コミュニティ「癒しの郷」を創ろう**  217号 2007. 8/5