**コミュニティ「癒しの郷」を創ろう**   214号 2007.5/5

 またまた面白い本に出合いました。図書館で借りたのですが、船井幸雄・中丸薫『いま二人が一番伝えたい大切なこと』(徳間書店)という本です。図書館ではどのような分類になっているのか知らないのですが、前号で紹介した「超シャンバラ」の話しとか、「仁慶メモ」に書いたプラズマ場の話しとか、アカデミックな世界では語られないことが沢山紹介されていました。こんな本が世に出るのも時代なのでしょう。メルマガもそういう部分にどんどん踏み込んでみたいと思います。

○次元という概念

 前号で「今後出て来るであろう様々な情報は、次元という概念がなければ判断できなくなる・・・」と言いました。なぜここに来て次元なのかと言いますと、精神世界の情報では、まもなく私たちのいる三次元は消滅するので、別の次元に行く用意をしろ、と言っているからです(笑)。もう笑って誤魔化すしかないような話しです。
 『神智学』では、太陽系には七つの次元があると言っています。そして、人間はすべての次元に同時に生きる多次元的な存在で、次元ごとのボディを持つと説いています。そのボディは次元が上がるごとに大きくなっており、最上界のロゴス界ではすべての人の体が一つに融合して宇宙大のボディになっていると。
 前号で引用させてもらった『ラムサ・真聖なる預言』でも七つの次元が説明されており、私たちが今いる次元が一番低い次元だと言っています。

 別の次元に行けと言われても、五感でとらえることの出来ない世界(次元)をどのように認識したらよいのでしょう。手始めとしては、音の世界から概念を構成していくのも方法だと思います。
 音は自然界に超低音から超高音まで無限とも言える幅をもって存在しています。しかし私たちは、人間の聴覚でとらえられるほんの一部の帯域(50〜15000ヘルツぐらいの範囲の振動)を音の世界として認識し、世界観を構成しています。それ以外のところにある音など、日常思ってもいません。
 仮に、10万〜20万ヘルツの帯域に美しい音楽が流れていたとしても聴くことは出来ません。また、その帯域に500デシベルぐらいの殺人波が発生したとしても、人体に直接の影響はありません。次元というのも、この音の世界と同じように考えれば、少しはイメージできるかもしれません。別の場所にあるわけではないのです。同じ場所にありながら、人間の五感ではとらえることの出来ない部分(領域)と考えたらよいのではないかと思います。
 これを前置きに次元の世界に入ってみます。

○何が次元をわけるのか

 物質(原子を構成する素粒子レベルの話しです)は、振動しています。物質がなぜ振動するのかは人間には解りません。神がそのように創ったからだとしか言い様がありません。
 物質の振動数は、物質が所有するエネルギー量(電気エネルギーとか、熱エネルギーとか)によって決まります。分かりやすい話しで言えば、弦楽器の弦をきつく張った状態は、大きなエネルギーを持った状態と言えます。そのきつく張った弦は高い音が出ます。高い音とは振動数が多いということです。ほとんどこれと同じ原理で、物質のエネルギー量が増えると振動数が多くなると考えられています。
 そして、振動数が一定値を超えると、物質が組成変化し別の物理世界(別の次元)ができると言われています。これの繰り返しで太陽系には七つの世界があるようです。別の物理世界には、別の物理法則が働き、他の世界(他の教え)の物理法則は働かないことになっています。

 実験室では擬似的な別次元が作られています。気体(原子)に電磁波を照射すると電子のエネルギー量が増え、原子核と電子がバラバラになります(原子は通常、原子核と電子のエネルギー量が同量で形態を保っている)。そして、原子核と電子が自由に飛び回る状態をプラズマと言い、蛍光管やプラズマテレビは、プラズマが蛍光塗料に当ったとき光りを出す原理を利用したものです。
 そのプラズマをボール状態にして、壁に投げ付けると跳ね返ることなく壁を通過します。三次元の物理法則では説明できない現象が実験室では確認されています。しかも、プラズマで人間を包むと人間ごと壁を通過すると言われています。

 人間による正式な実験は行われていませんが、第二次世界大戦中アメリカ海軍が行った、軍艦をレーダーに映らなくする実験で、偶然そのようなことが起きました。軍艦は300キロ先にテレポートし、人間が鋼板を通過するようなことが確認されたのですが、精神異常をきたしたり、命をなくしたりという結末になりました(プラズマ空間が別次元の一つといえるのかどうか、結論は出ていません。三次元の物理法則が関与できない空間ではありますが)

○人間には次元(物質の振動数)を変える力がある。

 「意識は物質の在り方を決定する」というのが量子力学の発見です。意識はエネルギーであり、波動(振動)です。意識の振動は周囲の物質の振動数にも影響を与えます。電磁誘導のような働きで、意識の振動数と同じ振動数に誘導します。それは異次元空間(三次元の物理法則、物理現象の影響を受けない空間)を作る可能性があるということです。
 その一例と思われるものとして、前号で『旧約聖書』の「ノアの方舟」の話しを紹介しました。『聖書』の注釈にもあったように、ノアの意識の振動数は高く、ノアの周囲は3.5次元ぐらいの空間になっていたのかもしれません。そのために、三次元の物理現象の影響を強く受けなかったのでは・・・と考えられます。

 啓示、チャネリング情報では、このたびの地球的災難は、次元移動して避けるしかないと言っています。前号で紹介した『超シャンバラ』には次ぎのようなメッセージがありました。
 「・・・人類が地球を汚し、再び文明を崩壊させるような悲劇を繰り返す可能性があり、恐ろしく感じます。・・・ただ高次のエネルギーに合わせて、自分の波動スケールを上昇させれば、あなた方は無害でいられるでしょう。ひとたびある振動の周波数に到達すると、あなた方の体は三次元の重苦しい災害や病気から影響を受けなくなるからです。・・・それが唯一の解決方法です。」

 もう一つ紹介しますと、これは以前にも取り上げたことのある『真のヒトになるための生き方(下)』の中に書かれている一節ですが、「・・・地震や津波や噴火や水爆が怖いのではござらんぞ。そなたの魔釣りが怖いのぞ。そなたが真釣りに戻ったならば、物質世界の出来事は、そなたには何も影響なくなるぞ。・・・真釣りが誠の安全でござるのぞ。そなたが神界に居れば、現界の地獄はただの絵図でござるのぞ。・・・」

 以上の二つ、言っていることは全く同じです。発信源が同じなのかもしれませが、先に取り上げたプラズマ場で生まれる異次元空間を考えると、言っていることは最も確かな方法です。
 問題は別次元にシフトする方法論ですが、方法論を丁寧に説明した啓示やチャネリングは滅多にありません。たいがい抽象的にしか語られておらず、解釈に苦しみます。

 私なりに方法論をまとめておきましたので、それは次号の内容にしたいと思います。これは価値ある情報と勝手に思っています。少し予告しておきますと、自分という意識振動数が三次元空間を作っています。したがってヤバそうな三次元空間を離れておくには、自分という意識を消去すればよいことになります。次回をお楽しみに・・・。

・・・・内輪話ですみません。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ここ数年わが家では図書館の本を読んで内容を確認してから、おもむろに本を買うことが多くなりました。読みたい本を全部買っていたらお金もかかるしそれ以上に置く場所がないのです。新聞の書評や広告をみて、先ず図書館にリクエストカードを出します。本があればすぐに借りることができるのですが、わが家がリクエストする本はだいたい新しく買っているようです。まあ結構新刊に目がいくので当たり前の話しなのですが・・・。高い本とか専門的な本などは市立図書館になければ、県立図書館から借りてくれます。さすがに国会図書館の本までは借りたことはありませんが、ネットで予約できるし、便利になったものです。本を買うにもネットで買えるし、昔のように、本屋にない本はわざわざ取り寄せてもらう煩わしさもなくなり、便利さを享受しています。


**コミュニティ「癒しの郷」を創ろう**  214号 2007. 5/5