**コミュニティ「癒しの郷」を創ろう**   208号 2006.11/5

 「共同の暮らしのために」というテーマで話しが続いています。前号で右脳を使う生き方、古代の右脳社会のことなど紹介しました。
 今号はその続きとして、現代の左脳人間が共同の生活をうまく成立させる方法を紹介したいと思います。ただし、ここに紹介する方法は、私の直観であって、まだ実地に確認したわけではありません。話しを複雑にしないためにも今回はコンパクトにまとめておきます。皆様にも身近なところで実験して欲しいと思っています。

○共通する部分を具体的に探し出す。

 私たちは自分と他人との違いは一瞬で知ることができます。そして一緒にいるとその違いが大変気になり、ストレスになったり喧嘩になったりします。夫婦でも同じです。
 精神物理学では違いを見て違いに意識を集中すると、やがて違いが現実として現れると説明しています。私たちの量子力学でもそのような結論になります。したがって共同の暮らしにおいては、他者との違いを見てはいけないということになります。

 前号でも触れましたが、他者との違いをみることの出来なかった古代の右脳人種は、少なく見ても数十万年の文化を維持しました。その右脳人種を駆逐した左脳人種の文化は、彼らの百分の一にも満たないでいます。
 左脳人種の特徴は、他者との比較を行うことですが、この目的は自我の存在確認です。この存在確認には手の込んだ方法があって、相手の違いにケチをつけ(これは相手の存在価値を引き下げる行為)、自分の存在価値を上げようとしたりします。これによって得るものは何もありません。単なる自我満足です。結果として起きることは、秩序崩壊です。

 共同の暮らしにおいては、自我の存在を確かめる必要はありません。自我人格そのものが邪魔になります。違いを見る事で、自我が際立ってくるわけですから、共同の暮らしにおいてはその逆のことを行えばよいことになります。つまり、お互いの共通部分を探し出していくのです。

 喧嘩の絶えない夫婦でも、長年一緒にいるなら相当共通部分もある筈です。その共通部分を探し出し、そこに意識を集中させておけば、共通部分が現実化していきますから、お互いにハッピーになります。
 共通部分は具体的に知る必要があります。単にお互いに音楽が好きだというのではなく、共通する曲名まで探すことです。そうするとその曲が演奏されるコンサートに行くチャンスが生まれるかもしれません。そうなれば、お互い良い気分になれます。

 10人の共同生活なら10人の共通部分を探しだせば良いのです。KJ法など使えば、ゲーム感覚で遊びながら共通事項が発見できるかもしれません。共通事項が発見できたら、出来るだけ三次元化します。絵画なら複製でもよいから買って壁に掛けておくとか・・・。
 共通事項を千項目ぐらい探し出し、それをすべて三次元空間に現したらどうなるのでしょう。日々それと接していると、全員が一つの人格、グループ人格にシフトできるのではないかと思っています。前号で紹介した右脳人種と同じ社会が出来る可能性があります。

 これは私の直観で実験確認はしていません。皆さんに家庭で職場で実験していただければと思っています。

・・・・内輪話ですみません。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今年はまだまだ暖かい日が続いていますね。日中など戸外で作業をしていると汗ばみます。もう11月なのにまだまだ初秋の感じです。この異常気象も困りものなのですが、戸外作業をしている私たちにとっては恵みの暖かさです。リアル「癒しの郷」では朝晩は気温も下がりますが、日中が暖かいおかげで建設作業が進みます。


**コミュニティ「癒しの郷」を創ろう**  208号 2006. 11/5