**コミュニティ「癒しの郷」を創ろう**   163号 2005.1/15

 1月は各紙が、日本の人口減少のことを取り上げていました。書いていることが物足りないので、メディアが触れていないこと(出生率低下による家系数の減少)をチャート図を書きながら追ってみました。その結果、出生率1.3人の三世代目には、100の家系の内66が絶家となることが分かりました。絶家となる最後の世代の人はどのようにして暮らすのでしょうか。
 
 介護保険はすでに破綻状態です。介護費用は、国民(保険料)、政府(負担金)、県、市町村で負担することになっているのですが、市町村の中にはその負担ができなくて借金をしているところが多くあります。そして、今年大きな改正があって、老人施設の入所費用が3万円ほどアップします。これで、一番安い特別養護老人ホームの入所費用は実費で月13万円ほどになります。国民年金では半分しか払えません。
 共同体は、人口減期の必然システムのように思えました。この話は、近い内に「仁慶メモ」に入れておきます。

 今号から、頭がクラクラするような世界(精神世界の説いている物理学)に入ってみます。これについてはどこから入ったらよいのか本当に困ったのですが、私自身が常々知っている人がいるなら教えてほしいと思っていることから入ります。

3.意識、思考、イメージ、感情

 私たちの科学では、人間の意識(意図、期待)が物質・事象を作っている(素粒子の在り方を決定している)というところに行き着いたのですが、量子力学では意識の説明が不十分です。
 意識は元々仏教用語で、知・情・意の精神活動を意味していますが、仏教では五感一識(六識説)という捉え方もあり、また八識説では、未那識(マナシキ)、阿頼耶識(アラヤシキ)が加わります。
 心理学では、顕在意識、潜在意識(無意識)という考え方をし、ユングは集合的無意識を加えました。

 意識という文字を追って行くと大変複雑になりますから、単純に脳の活動と考えてみます。脳の活動を客観的(科学的)に知る方法として、脳波計測、脳磁計測、PET、MRI・・・などの方法があります。
 この中で最も一般的なのは、脳波計を使っての脳波(周波数)の計測です。脳波計で調べると、脳は2〜3ヘルツから上は数十ヘルツまでの周波数を発しています。

 さて、本題はここからです。脳が発している周波数の内、思考に使われているのは10〜30ヘルツです(周波数と思考内容の関係もわかっています)。
 この10〜30ヘルツという周波数は、地球の振動波(=地球定常波=シューマン波=7.8〜31.8ヘルツ)と同じです。これは大変不思議なことなのですが、私たちの科学では研究していません。

 周波数が同じ場合、エネルギーの移動があります。エネルギー値の高い方から低い方へエネルギーは移動します。テレビやラジオはこの原理を使っています。放送局は一定の周波数を使って放送しており、受信機側が同じ周波数をセットすれば、エネルギーの移動が起こり放送を聞くことができます。
 地球の振動(周波数)は、雷が原因といわれていますから、大きなエネルギーを持っています。それと同じ周波数を脳が使ったなら、大変なエネルギーが雑音という形で脳に流れ込んでくるはずなのです。私たちの科学はこのことを説明していません。

 精神世界の物理学では次のように説明しています。まず、『ラムサ・真聖なる預言』(角川春樹事務所 95年初版)からの抜粋ですが、「・・・一般に信じられていることとは裏腹に、あなたの脳が思考を作り出しているわけではない。脳は、意識の流れから思考がその内部に入ってくるものを許すだけなのだ・・・」。「・・・こういった低い波動の想念は、あなたのオーラの場もわけなく通過してくる。だからあなたは、きわめて制限され、よどんでいる意識からの限られた想念を常に与えられているのである・・・」。

 これは翻訳本であり、言葉の使い方に問題があって(言葉の定義がない)、詳しい説明をしているのですが、よくわかりません。抜粋の部分だけで言うと、思考の元になるものは自分の外にあって、脳はそれを受信しているだけだと説明しています。
 
 次は、『真のヒトになるための生き方(上)』(長谷彰宏 たま出版)からの抜粋です。
 「・・・そなたはこの方のココロの中ぞ。この方のココロの映像を世界として申して居るのぞ。この方がココロを変えれば、そなたが見る世界は変わるぞ・・・この方は、そなたのイメージ通りなどしておらんぞ。この方のイメージがそなたに伝わるだけぞ・・・」。

 ここでも、人間は単なる受信機にすぎないと言っています。私が昔読んだ本に(書名の記憶もないほど昔)、人類のことをなぜ人間というのか、人の「間」と書くのかという説明があって、そこでは人類はまだ中間的な存在で、自ら考えることができないからだと説明されていました。

 私たちの科学は、人間が自ら考えているという大前提のもとにスタートしましたが、その大前提が正しいということを証明することはほとんど不可能だと思います。単にそう信じているだけです。
 自ら考えているとするなら、混信をさけるために未利用帯域の周波数を使って思考するはずです。少なくとも、地球定常波は避けるでしょう。又、人と人との混信を避けるために、それぞれ異なる周波数を使うはずなのです。それが全くなされていません。

 今の状況というのは、あえて混信(同通)状態を作っているとしか言いようがないです。地球定常波(7.8〜31.8ヘルツ)の中に無限の情報が乗っかっていて、私たちはその周波数にセット(チューニング)することで、情報を受け取っていると考えた方がすべての説明がしやすくなります。
 最近になって、そういう考え方をする科学者が出てきました。以前メルマガでも紹介しましたが、シェルド・レイクという科学者です。そのように考えないと進化の説明ができないのです。この話しも紹介しますが、次回は、精神世界の説く物理学をもう少し詳しく説明したいと思います。

・・・・内輪話ですみません。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
高松宮妃が昨年暮に亡くなりましたが、新聞記事に「子供がいないのでこの宮家は絶えました」という文面を見ました。準備人その2の実家も跡がいないので老親が死ぬと絶えます。我が家も娘一人なので将来的には絶えます。繁栄の法則が働いている家系はどんなことがあっても続くのでしょうが、我が家みたいに家系を整理しようと考えている輩が一人でもいると、絶えるのでしょうね。千年以上続く旧家の天皇家でも跡取り問題で国を上げて悩んでいるのですからお気の毒です。しかし天皇家って、庶民の先をいっていると思いませんか。


**コミュニティ「癒しの郷」を創ろう**  163号 2005. 1/15