**コミュニティ「癒しの郷」を創ろう**   155号 2004.10/25

 この度の台風、地震で被害を受けられた皆様にはお見舞い申し上げます。この原稿は前号と一緒に書いていたものなのですが、この何日かの現実とリンクしてしまい、私自身が恐ろしくなっています。

 前号では恐い話になりましたが、後の号で回避する方法も考えます。そして、前号の補足をしておきますが、戦前の神道系の啓示では、同じことが二度あるといっています。1回目が戦後の混乱を言っているなら、二回目が私たちに降り掛かる問題で、「経済60年周期説」が正しいとするならまもなくだろうと言いました。
 この参考として、メルマガ151号の、1900年からの物価動向を示した表をリンクさせてみて下さい。2000年代は、60年リズムの大きいインフレが起きる時期にもなっています。二回目の建替えは、2000年代の可能性が高いともいえます(神道の言う建替えというのは、意識を正しい方向に戻すということです。現実が壊れるとそれを支えていた意識が消えます)。

 もし普通のインフレにならないとしたなら、インフレよりもすさまじいことが起きるのではないかと思います。政府の天文学的借金に見合うエネルギーバランスのことを考えると、とんでもない事とは、資本主義体制の崩壊でしょう。

 共産主義の崩壊を予告的中させた経済学者のラビ・バトラ氏は、以前から資本主義体制は2010年までに破綻すると言っています。同じく、共産主義の存続期間までを正確に預言したシュタイナーも、産業主義(資本主義)も行き詰まるといっています。お馴染みの『日月神示』でも、「自由も共産も共倒れ」と言っていますから、資本主義体制の崩壊の可能性は高いといえます。

 今号では、最近の予言から経済の行く末を追ってみたいと思います。この手のものは、新しいほど具体的です。ただし、具体的だから正確というわけではありません。

12.続、預言・啓示に見る経済の行方

 長谷章宏『西暦2000年ミロクの世が開かれる』(95年初版)からの抜粋です。本文の中で、これは『日月神示』、『火水伝文』の現代訳と言っていますから神道系の予言です。

 「・・・年金は保障ないぞ。生命保険受け取る人ないぞ。火災保険地震保険ないぞ。みんな壊れるのぞ。お金も無くなるのぞ。救急車も消防車も自衛隊も助けてくれんのぞ。全国一斉に火事になったら誰が消すのぞ・・・取材するもの足りなくなるぞ。ニュース伝える時間なくなるぞ。ニュース伝える資材がなくなるぞ。お金がなくなるぞ。交通止まるぞ。・・・被害うけた、損したと大騒ぎして責任追求している者はもっと被害を受けるのぞ。そなたがそなたの加害者であるぞ。・・・」

 「今までの世は知恵の世であるぞ。これからの世は智慧の世であるぞ。・・・ヒノモト(日本)の民は世界の民に一厘知らす親であるぞ。ヒノモトから大掃除を始めるぞ・・・」

 次は、読者の方から読んでほしいと言われた、テレナローザ・梨衣『マリア・エネルギー』(98年初版)からです。

 「地震はそこら中に起きるわ。大きい地震がたくさん。関東地方にも阪神大震災の数倍規模の地震が起き、その被害は比較にならないくらい大きくなる。そこら中が燃えて、死者は多数出る。やがて資本主義社会は崩壊する。まずは日本から。アメリカよりも、日本の方が先に経済が崩壊する。銀行や金融会社の倒産が相次いで、いずれ日本円は紙屑同然になるわね。今のロシアと同じような状況だわ」。

 以上の2例、系統は違うようですが全く同じことを言っています。これだけ具体的なら解説の必要もないでしょう。要するに、大きな地震がいたるところで起きて(だから全国一斉に火事になる)、資本主義体制が崩壊し、お金は紙切れ同然になると。そして、それは日本から始まるというわけです。

 思考が停止してしまいそうな描写ですが、預言・啓示の記述は額面通りに受け取る必要はありません。その時点の人間の意識レベルから見た一つの可能性であって、意識が変われば現象の程度も変わります。「信仰の道に入れば、大難が小難になる」という啓示もあります。自我意識の強弱に比例した現象になるようです。

 しかし、歴史からも言えるように、大きさはともかくとして、天変地異が経済変動にかかわる可能性は高いと思います。
 先のテレナローザ・梨衣さんの霊視では、「地震に関しては関東よりもまず、愛知県近郊で起こるでしょう。九州の雲仙普賢岳の噴山で始まって神戸、中部、関東と列島を東に横切って行くの。でも今、祈祷師たちが一生懸命止めてるから、多少時期が遅れるでしょうけど。いずれにしても災害はそこら中で起き始めるわ。そして、戦争や経済恐慌なども。二千年前にキリストが言った産みの苦しみの始まりよ。・・・」となっています。

 インフレヘッジ、年金ヘッジを考える前に、まず天災ヘッジを考えておくべきです。
 災害に巻き込まれて命を失ってしまうと、インフレヘッジも年金ヘッジもお笑いぐさです。又、資本主義体制が崩壊し、お金が紙屑同然になるなら、お金のヘッジなど全く無意味です。インフレ可能性は、経済理論からでも言えることですから(アメリカ政府、日本政府の巨大な赤字の始末をつけるには大インフレしかないです。アメリカにはこれを計画している人がいるらしいです)、お金が紙屑同然になることは大難が小難になるといっても避けられないかもしれません。

 これらの崩壊は、本当は私達自身が深い意識の部分で決めたことなのです。釈迦の説くように「三界は唯心の所現」なら現実が壊れることから逆に唯心を知ることが出来ます。「産みの苦しみ」と言われるように、新しいステージを作り出すために古いステージを消去しているのです。古いステージは体験を終えたと感じたのです。この辺りのことはこれからの号で触れたいと思います。

 経済シリーズは、今回でひとまず終わることにして、次回からは、痛い目に合う前に安全な世界に入って行く方法を考えて行きたいと思います。
 これは、早く田舎に引っ越せばよいという話しではありません。この度の風水害や地震ではいたる所で電気、水道がストップし、田舎の人たちも生活ベースを失っています。「仁慶メモ」の「癒しの郷建設計画 補足説明」でも触れましたが、自我世界の道具(電気、水道など)に頼っていたのでは何のヘッジにもなりません。自我世界が崩れようとしているのですから。
 どうすればよいかは、次回からのシリーズで考えて行きたいと思います。

・・・・内輪話ですみません。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
私は今「フジ子・ヘミングの奇蹟」というCDを聴きながら入力しています。他のピアニストのように正確な演奏よりも、フジ子さんのファジーな演奏は聴いていて心地よいです。人生の苦楽を知りつくし辿り着いた演奏だと思います。小さなことにくよくよしなさんな、明日は明日の風が吹くよ、と言われているような気がします。


**コミュニティ「癒しの郷」を創ろう**  155号 2004. 10/25