**コミュニティ「癒しの郷」を創ろう**   71号 2002.6/25

 70号の脳波の話しに関心をいただき、よろこんでおります。準備人その2からは、マニア的すぎる話しだといわれていたものですから。(ちなみに70号は、「新しい世界は周波数の違う世界」だったのですが、娘がタイトルを打ちもらしてしまいました)

 メールの中には、ご自身も自覚のないまま集合意識の世界(4〜8ヘルツの周波数帯域)に出入りしているような方がおられて、私もとまどっています。

 以前にも書いたのですが、今の世界は人為世界(自我意識で作られた世界=幽界)ですから、一人覚醒して摂理の法則で行動すると、幽界の社会秩序を壊しますから周りから拒絶・迫害されます。
 しかも、摂理の世界のことは何も情報がないですから、ある種の不安を感じると思います。道標にするものがないので、自分の座標が定まらないのです。宇宙空間に投げ出されたような感じだろうと思います。

 女性の方は、今の自我社会に強くつながれていないですから、意識(周波数)が変化しやすい条件にあり、自然の中にいるだけでも、集合意識(摂理の世界)に引き込まれて行きます。
 木や花などの自然物は、自我意識を持ってないですから、地球波動(地球生命集合意識)、つまり、7ヘルツあたりに同調しています。
 その7ヘルツあたりの物体を見ていると、見ている本人もその周波数に同調していくわけです。知らぬままに自我意識を抜け出しているのです。

 それは大変心地よい感覚なのですが、周りの人とズレが生じるようになり、そのズレを説明してくれる情報がないのですから、一人で覚醒してしまうと大変なのです(古来より、個人的な覚醒には導師という人が付いて、適切なアドバイスをする形をとっていました)。

 このような事からも、覚醒がおこるなら宇宙的なメカニズムの中で一勢におこってほしいと思っているのです。しかし、多少の個人的な時間差があるのかもしれません。仏典にもそれらしいことが示されています。

 「三乗(菩薩など真理を求める人)は、多くの魔僧に追い立てられ、山の中に福徳の地を求め、そこで自分たちだけで法(摂理)を守り喜びとする。この人たちの寿命は伸び、諸々の天が守護するだろう」(法滅尽経)。
 67号で「人類は二つに分かれる」という話をしましたが、それと同じ内容のことを言っています。個人レベルでの目醒めの時間差が何年なのか、何十年なのか、その辺りのことはよくわからないのですが、過渡期においてはどうしても混乱はさけられないでしょう。

 ついでながら、「この人たちの寿命は伸び・・・」ということに触れておきますと、摂理の世界に入いると年を取らなくなります。肌はツルツルになります。病気にもなりません。食べ物は少量でよくなります。こんな事を書くと、また準備人その2からクレームが入りますので、現実の話しにします。

 岡山に、林原生物科学研究所という会社があって、そこに、政木和三博士という方がおられて(元大阪大学工学部工作センター長、著書10冊余り)、この方は千件ほどの特許を持っているのですが、すべて無料解放しているという不思議な方です。
 私たちになじみのある特許としては、自動炊飯器、自動ドア、バイオライト(太陽光に近いスタンド)などがあります。

 この方が、特許を無料開放しているのは、アイデアは一瞬の閃きで、自分の考えたものではないのでお金をもらうことはできないというのです。
 この方も脳波の研究をされていて、4〜8ヘルツのとき、発明、発見があるといっています。設計図なども一瞬にして見えるそうです。又、この帯域に意識があるときは、時間が短縮されるといっています。
 この時間短縮というのは、CPUのクォーツの振動数が何千倍にも早くなったような変化です。一瞬の出来事でも、スローモーション画像を見るようにたくさんの情報が見えるということです。

 また、この方は、超常現象も研究されていて、奇跡は4〜8ヘルツの意識帯域でおきるとも言っています。ご自身も超常現象をおこすのです。
 4〜8ヘルツの世界は、私たちが知っているような物理法則は働かない世界といえるのです。学校では習わないことですが、科学的にかなりのところまで確認されています。

 このことも、現実がバーチャルであり、意識が映し出されているにすぎないということを理解しなければとても納得できない話しです。
 私たちが知っている物理法則は、自我意識が信じている(容認している)法則にすぎず、自我意識を使っているときはその法則通りに現象が現れるのですが、自我意識を抜け出すとそんな法則はないといえるのです。

 年を取るのも、自我意識がそう信じているから年を取るのであって、自我意識を抜け出せばもうそんなこともなくなると釈迦は「法減尽経」の中で言っているのです。
 肉体の現象は、肉体が作り出しているのではないという例ですが、多重人格症の人で、スポーツの得意な人格が表に出ると、運動能力がとたんにアップするという事実があります。このような事からも、運動能力は筋肉の中にあるのではなく、意識の中にあることがわかります。
 スポーツの世界で、イメージトレーニングが重視されるようになったのも、そのようなことがわかってきたからです。

 自我意識を抜け出す一つの方法は、70号でも触れましたが、思った瞬間は7〜8ヘルツ辺りの周波数ですから(自我意識の周波数ではない)、それを即行動に移していけば、7〜8ヘルツの世界が作られることになります。
 形は意識を固定しますから、やがて7〜8ヘルツの意識で安定するということです。これは自我意識を抜け出たということでもあります。

 ただし、そういう行動を取るには、今の社会の中にでは無理ですから、コミュニティのような場を必要とするでしょう。
 今日の「進化論」の考え方ですが、「進化は小集団の中で進む」という結論になっています。新しい事に進むためには、それが多数派になる必要があり、それは小集団の方が有利ということなのです。

 意識を進化させるには、コミュニティのようなものを作って、その中から進めていくしかないともいえるのです。コミュニティは、神界へ進んでいく箱舟ともいえます。

 ここ何号か、意識世界の話しばかりになりましたが、コミュニティは、最終的には意識(自分の信じる法則)の問題になります。
 その一例を上げておきますと、コミュニティの設立に当たっては、企業の定款に相当する趣旨書のようなものを作るべきだと思っています。
 意見の対立がおこったとき、それは、それぞれの正しさの主張ですから、正誤で解決をつけることは出来ません。議論がエンドレスになれば、コミュニティは立ち行かなくなります。
 このような事は、コミュニティの趣旨に沿うかどうかで判断するしかありません。

 その趣旨書の基本になるのは、心の方向性を示しておくことであり、それは摂理に向うのか、人為を極めていくのか、唯物論を取るのか唯識(心)論を取るのか・・・といった事です。その時になって摂理とは何かを論じていては間に合いません。
 又、メンバーになりたい人が、考え方や方向性を尋ねてきたとき、それに答えられないようでは、心を同じくする人が集められないので、コミュニティは成り立たないといってよいでしょう。

 話しはいきなり現実世界に戻りますが、ソニーという会社なども、設立の時、明快な趣旨書を作っています。手元に資料がないので正確なことは言えないのですが、「人が楽しめるものを作ろう・・・」といった事が書かれているようです。それがソニーの精神(アイデンティティー)となっており、今も考えを
同じくする人材が集まることになっています。
 企業の場合、営利という前提が定まっていますが、コミュニティの場合、その前提から考えて行く必要があるのです。

 どんな事があっても、形(自給生活とか、共同体とか)の一致で集まって、意識(信じる法則)の違いで分裂するという愚はさけなければなりません。

 このような事から、意識の問題については深く掘り下げています。形のことは、今後たっぷり触れていきます。
 

・・・・内輪話ですみません。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
パソコンが壊れたのを機会に“癒しの郷”のホームページをリニューアルしようと考えているのですが、頭の中の構想ばかりが膨らみ、実現までは遠い道のりになりそうです。まず、いつのまにか増えたメルマガを項目別に整理したいのですが、71号にもなってしまうと、さすがに整理がつきません。もうここで挫折です。次に、“癒しの郷”建設構想のスケッチを入れたいのですが、ラフスケッチを仕上げて、HPに載せるという作業も中々大変です。準備人その1が水彩画を描いて、それをスキャナーで入れるのが、手っ取り早いのですが、それも何時になるやら・・・。ファイトー、オー。


**コミュニティ「癒しの郷」を創ろう**  71号 2002. 6/25