**コミュニティ「癒しの郷」を創ろう**   66号 2002.5/5

 コミュニティ(共同体)の話しはどうなったの(?)と思われるかもしれませんが、今入り込んでいる世界(精神世界)のことも、共同体を考える上で避けては通れないでしょう。
 共同体を作ってから、このようなことが問題になり、考え方に違いがあったことがわかれば、共同体が立ちゆかなくなってしまいます。

 今展開しているのは、ふるいをかける事を目的にしたガイダンスページの紹介です。フィルターはたくさんあった方が考え方の違いが明確になります。
 同調を求めているわけではありません。このサイトを見る人自身の考え方を整理してもらうために啓示や預言の世界にも入り込んでいるわけです。

 さて、前号で、宇宙的メカニズムの中で、自動的に意識の目覚めが起きる仕組みを考えてきましたが、その中でも日本人が一番早く目覚め、新しい世の仕組みを日本が世界に示すという啓示・預言をここで整理しておきます。

<日本がいち早く目覚める理由>

 意識の目覚めは、自我意識を手放していくことであるわけですが、日本人は元々自我的なものへの汚染度(自我への執着)が低い民族なので、意識の目覚めが早いと考えられています。

 自我意識への執着度は、言葉に現れています。日本の言葉は、ほとんど自我的な主語を入れずに使われています。
 日本人は、二千年前ぐらいまでは、自我意識が希薄だったといわれており、誰が何を話そうと、主語は集団(集会)意識、又は神だったのです。私が言っているのではなく、集団意識(又は神)がそう言っているというとらえ方だったようです。

 欧米の言葉は、自我的な主語(IとかYOUとか)を必要とします。これは、自我意識の強さの現れです。
 このような言葉であるために、宇宙的な目覚めの動きが始まっても、会話を交わすたびにIとかYOUが出て、自我世界に引き戻されてしまうというのです。

 自我への執着度の違いは、魂の系統が異なる(日本人はスメラ系の魂が多い)からだと言われていますが、頭では理解できないことなので、ここでは説明を省略します。

 又、日本人が一神教に染まっていないために意識のシフトがしやすいという説もありますが、話しが長くなるのでこれも説明は省略します。

<意識の目覚めは女性がリードする>

 ニューエイジの思想では、かなり以前から女性が目覚めると言われていますが(マリリン・ファーガソン「アクエリアン革命」など)、このことは、仏典(「法滅尽経」)でも示されており、「法が滅しようというとき、女性は精進し、徳を修める。男子は怠けて仏の教えを用いず・・・」とあります。

 女性は子供を宿すなど、もともと宇宙摂理とのつながりが強く、宇宙の動きにスムーズに沿って行けるのでしょう。
 男性は、今日の自我社会(摂理に沿わない世界)にはまり込んでしますから、意識のシフトが難しいのかもしれません。

 日本が一番に目覚めるとするなら、日本女性の責任は大きく、ぜひとも活跳してほしいと思います。

<なぜ日本が新しい世の仕組みを示すのか>

 意識の目覚めが早いことと、新しい世の仕組みを世界に示すことは、かならずしもイコールではありません。意識の目覚めは、単に意識の向きを変えるようなもので、能力・才能とは別のものです。

 日本が新しい世のモデル(集合意識を使う自給型の共同体のような仕組み)を示す理由として、神道系の団体などは、日本列島そのものが国常立之神(ガイア意識)の肉体であって、エネルギー(時代精神)の出口であるため、何事もまず日本で形が生まれ、それが世界に伝播していく仕組みになっているのだと言っています。

 既存の知識では理解できない話しですが、西洋の古い啓示・預言にも、日本が何かをするような事が示されていますし、そもそも、「方向付け」という言葉がオリエンテーション(東方を意味する)というのも不思議です。仏典(「弥勒下生経」)でも、「東方に弥勒菩薩が現れ、平和な社会を作る」といったことが示されています。

 大英博物館だったかバチカンだったかに、東を上にした古代の世界地図があって、それには、日本が一番上に描かれています。
 マルコポーロ以前に、日本という国とその位置がわかっており、しかも、一番上に描いたというのも不思議です。

 地球には、まだ人知ではわからない仕組みがあって、日本は位置的に新しいエネルギー(時代精神)をキャッチしやすい所なのかもしれません。

 しかし、アイデアをキャッチしただけでは形にはなりません。今の生活を壊してまで新しい事をしようという人はいないからです。
 新しい世の仕組みを日本が示すことになるというなら、4章(56号)でも触れたように、日本国の危険性が現実のものになり、お尻に火が付いた状態で新しいアイデアを実行することになるのでしょう。

 「癒しの郷」を考えているのも、私たちにはわからない大きな仕組みの中の一端なのでしょう。
 このサイトを開いている方は、そういう役割の方だと思っていますから、共同体の単なるノウハウだけでは不十分と思い、様々な分野に入り込んでいます。

 次回は、一回遅れとなりましたが、「意識の目覚めの中で、人類は二つに分かれる」というテーマで、少し踏み込んだ事を考えてみたいと思います。
 おそらく、コミュニティ(共同体)作りの、又は、これからの生き方の根本にかかわる話しになると思います。


・・・・内輪話ですみません。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今日は「こどもの日」です。ちょっと昔の田舎の家では、こいのぼりがどこの家でも泳いでいました。柏餅も自宅に植えてある柏の葉を取ってきて作っていました。懐かしい思いでですが、最近はこいのぼりすら泳いでいません。住宅が密集すると大きなこいのぼりは邪魔なのでしょう。それよりも、子供の数が減少しているのが、最大の原因かもしれません。21年連続で減少しているそうです。新しい時代は子供が生まれなくなるかわりに、寿命がのびるらしいです。何百歳という人たちが現れてくるそうです。


**コミュニティ「癒しの郷」を創ろう**  66号 2002. 5/5