**コミュニティ「癒しの郷」を創ろう**   17号 2001.1/25

 今までは結構、理想的方法論を書き並べてきましたが、いよいよ現実的方法論を述べていきます。
あくまでも論理上の数値と計算式を、準備人が思い付くままに書き出していますので、説明不足や意味不明の所がありましたら、メールにてご意見をお寄せください。

〈 地方の生活費 〉

 地方での生活費の考え方ですが、物価は都市より高いてず。これは、生活財の大半が都市部で作られているために、輸送費が大きくなることと、消費人口が少ないため大量仕入のメリットが生かせないためです。
 安いのは土地だけと考えて良いと思います。

 また、都市と違い生活費の費目にかなりの地域差があります。雪の多い地域では雪にかかる費用が大きなものになります。西日本では殆ど無い出費です。近畿のある地域ですが、祭りの費用負担が平均すると年間10万円近くかかるようなことを聞いた事があります。

 そういう中にあって、最も大きな費用は車費です。地方の場合、車に替わる交通手段がないので、一家に何台もの車が必要で住宅費よりはるかに大きいものになります。

 しかし、車費については殆ど知られていないようですから、参考までに計算例を示しておきます。

・取得費込みで200万円の車を7年使う例                   
(費目)
(7年間費用)
車体及び取得費  200万円
自動車税          @4万円×7 28万円
任意保険         平均4万円×7 28万円
車検費          @12万円×2 24万円
オイル交換(年2回)    @3千円×14 4万円
タイヤ交換         @4万円×1 4万円
消耗品費(月800円)   年1万円×7 7万円
時間駐車料(月800円)  年1万円×7 7万円
ガソリン代(月1000km走行)1km@10円 84万円
月極駐車料金
自損事故の修繕費
罰金
7年間の合計 386万円

 以上の計算を簡単に整理しますと、200万円の車を7年間使えば、経費も200万円ほどかかるということです。これを月平均で見ると約5万円となります。軽自動車でも月3万円ぐらいの計算になります。

 地方の生活では、一人1台ですから夫婦の場合、普通車と軽自動車という組み合わせにしても、月8万円となり、仮に50年間(20歳〜70歳まで)使ったとすれば、4800万円となります。
 地方では、住宅費より車費の方が高いということになるのです。


・・・・内輪話ですみません。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今回の車費の計算では、最低限のことしか書き出していません人によってはもっとかかるかもしれません。雪が降る地域だとタイヤも夏用冬用が必要でしょうし、駐車場代も結構かかるかもしれません。おまけに洗車はガソリンスタンドでしてもらう人もいるでしょう。スピード違反で捕まることだってあります。毎日乗っている車は、ガソリン代ぐらいしか目に見えませんが、トータルするとバカになりませんね。


**コミュニティ「癒しの郷」を創ろう**  17号 2001. 1/25