**コミュニティ「癒しの郷」を創ろう**   16号 2001.1/15

前回、「癒しの郷」の最初の目標を二つ上げました。
・メンバー全員がコミュニティ内で仕事が出来るようにすること、
・食の自給が出来るようにすること、
でした。
今回は、食の自給について述べてみます。

 食の自給には幾つかの理由があります。
 一つは、経済的合理です。野菜などは簡単に作れますから、買うよりは作った方が合理的です。

 二つめは、健康のためです。土地には場所に応じた色相(波動)のエネルギーがあり、そこにある全てのものは同じ色相(波動)エネルギーに染まっているという考え方がされています。「身土不二」というのはそういうことのようです。

 これは、その土地の人がその土地の食べ物や水を体内に入れるのは、色相(波動)のズレがないので調和なのですが、別の土地の食べ物を摂取すると不調和を起こすことになります。
  旅行などで、水が変わると下痢を起こしたりするというのは、身体と水が不調和を起こしたと言えます。(水が波動を記憶するということは、科学雑誌「ネイチャー」でも確認されています。)

 「日月神示」という本には、「食は遠くて近いもの」とあります。これは、種として遠いもの、動物よりは植物ということであり、住んでいる近くのものということです。そうすれば、病気も治るとあります。
 このように考えると、食べ物は身の回りで作るに限るということになります。

 三つめの理由は、合算意識(集合意識)を乱さないためです。食べ物には食べ物の波動があり、同じような食べ物を摂取していれば、メンバーの意識も揃いやすいということです。
 昔から「同じ釜の飯を食った仲」と言われるように、食べ物が同じだと心も合いやすいようです。
 食の自給体制を整えれば、各自調理をしたとしても、結局は同じ物を食べていることになる訳です。

 同じ場所で仕事をするとか、同じ食べ物を食べるとかは、一般には言われないことですが、そのために調和が作り難く、規則や約束事がたくさん必要になっているとも言えます。

 今日の家庭がおかしくなってきたのも、日中は家族がそれぞれ別の場所で過ごし、孤食ということで別の食べ物を食べています。この結果、家族の合算意識(集合意識)が作り難くなっているのに、形だけを整えようとするからおかしくなってくるのだとも言えます。

 私としては、規則や約束事が一切なく、それていて平和と相互協力のあるコミュニティ(共同体)を目指したいと思っていますから、ベースになる事を大切に考えています。

 実は昔から一つのルールを考えています。それは、「自分が善いと思うことを自分がする」というルールです。いくら良くても他人を強要しないという規則です。これを実現するには、どうあったら良いのかをずっと考えてきました。その条件の一つが食であったりする訳です。

 前置きが長くなりましたが、次回からコミュニティ(共同体)内での生活費を考えてみます。


・・・・内輪話ですみません。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
前回夫婦の意識についておかしな例えをだしましたが、あれから考えていると、「一心同体」という言葉を思い出しました。よく結婚式の祝辞の中で「夫婦、一心同体で仲睦まじく」とか言ってますが「癒しの郷」のメンバーも「一心同体」になれたら良いな、という理想と方法論を述べてみました。


**コミュニティ「癒しの郷」を創ろう**  16号 2001. 1/15