**コミュニティ「癒しの郷」を創ろう**   13号 2000.12/25

 さて話は元に戻りますが、メンバーの負担金で手にした財産は、メンバー全員の共有財産です。その財産を「癒しの郷」から散逸させないための方法を次に説明します。

 現在の法律では、土地や建物、車などは、登記登録が義務付けられています。メンバーの共有財産は誰の名前で登記登録したら良いのかということです。

 理屈から言えば、全員の名前でということになりますが、手続きが大変で現実的ではありません。代表者を選出してその人にお願いするかということになりますが、個人である限り必ず相続が発生します。相続が発生すれば、「癒しの郷」とは関係の無い親族のところにも権利が自動的に移動していきます。

 仮にそうなっても自分の権利分をくれという人はいないでしょうが、それをまたメンバーの名義に戻すのに、大変な手間がかかりますし、費用もかかります。
 最悪の場合を考えますと、相続人が善意の人であっても、相続時に経済破綻を起こしてると、裁判所のものになってしまいます。こうなると大変な事になります。

 相続という問題をクリアするためには、法人を設立し共有財産は、法人名義にするというのが、一つの方法です。
 その法人ですが、コミュニティ(共同体)は生活団体であって、営利団体ではありませんから、法人の種類は非営利法人(NPO法人)ということになります。

 しかし、NPO法は1998年に成立したばかりで、どのような活用が出来るのか、まだよくわかりません。2000年4月には農地法が新しくなり株式会社などでも農地が持てるようになるのですが、この中にNPO法人は含まれていなかったように思います。

 いずれにしろ、「癒しの郷」は法人化して、共有財産は法人名義にということになるでしょうが、どういう法人が良いのかは、もう少し研究してみたいと思います。
 この辺のことに詳しい方がいらっしゃいましたら、良いアイデアを頂きたいと思っています。


・・・・内輪話ですみません。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
メリークリスマス。皆さん、クリスマスの本当の意味を知っていますか。2000年前にイエス・キリストが降誕した日なのです。キリスト教信者だと意味をわきまえたクリスマスを過ごすのでしょうが、神仏混合・葬式宗教の日本では、単なるお祭り騒ぎですね。ところで、ホームページまだまだ未完成なのにアップロードして喜んでいて、ハッと気がついたのですが、どなたか訪問して下さっていたらどうしよう、未完成なのにごめんなさい。がんばって続きを載せます。


**コミュニティ「癒しの郷」を創ろう**   13号 2000.12/25